
昨年、突然の雷雨でキャンセルになった筏下りを今年、無事コンプリートした。
場所は日本で唯一、筏下りを体験できる、日本で唯一の飛び地・和歌山県の北山村。
梅田を朝7時半に出発し、紀の川ICを経由し、中辺路を通って目的地まで片道4時間。
美しい紀の川やわたらせ温泉のコテージ、河原でキャンプを楽しむのかテントもちらほらと夏の風景が拡がっていた。途中、小雨が降ってきた時には、同じ結果にならないよう天に祈ったおかげか目的地は快晴。濡れてもいい服装に着替えてスタンバイ。乗船場までマイクロバスで移動し、岸まで階段を降り、注意事項を聞いた後、いざ乗船。筏船は、7つの筏を連結させたもので全長約30メートル、重さは7トン以上、全部で三船あり、一つの筏船の定員は20名。70分の筏下りには急流が5つあり、それ以外はゆったりと景色を楽しんだり、冷たい北山川に足をつけて涼をとったり。川の中には鮎や鰻がいるとか…。下半身ずぶ濡れになりながら、久しぶりの川遊びに癒され、心がまんまるに。進行方向右側が和歌山県、左側が三重県熊野市、そして目の前は奈良県と飛び地ならではの地形に関心しているうちに下船場へ。筏船は筏ごとに分解してクレーンで釣り上げ、トラックで乗船場に運ぶため、筏下りは午前、午後の二回のみ開催されている。酷暑を乗り切るためにリフレッシュは必須。
当事務所のお盆休みは、8月13日~17日です。皆様、ご自愛ください。
