10数年ぶりに大腸内視鏡検査を受けた。
きっかけは、かかりつけのクリニックの先生のひとこと。
「便潜血がマイナスでもがんがみつかることもある。年齢的に大腸カメラは3年に1回は受けたほうがいい」、『はい、そうします』と素直に承諾。
年内はクリスマス当日しか空いていないとのことなので、早速予約した。
以前の検査は、当日、病院に行ってからの処置だったのが、
今は自宅で検査できる状態にするようで、前日から飲む錠剤と飲料(下剤)を渡された。
前日の24日から食事を制限し、素うどんや豆腐(薬味なし)味噌汁(具なし)、おかゆなどを食べ、腸を空にしていく。そのことに気を取られていたせいか、錠剤を飲み忘れ、閉店前の薬局に電話すると「飲み忘れは仕方がないので、いますぐ飲んで夕食まで30分空けてください」、
『はい、そうします』。おなかが減ると頭が回らない。
当日は朝から絶食。もらっている下剤と水、お茶だけで検査時間まで耐える。
最近、食に対する欲求が減ってきたなぁと感じていたけど、この2日間は食べたいものが次から次へと頭をよぎる。まだまだな私です。
検査は麻酔ありでお願いしていたので、苦痛もなく気づいたら熟睡後のすっきりした状態でした。
結果も問題なくひと安心。次は3年後です。
今年もいろいろなことがありましたが、無事に年の瀬を迎えることができました。
年末年始のお休みは、12月28日(土)から1月5日(日)までで、
年始の営業は、1月6日(月)からです。
みなさま、良いお年をお迎えください。そして2025年もどうぞよろしくお願いいたします。